GIMPS メルセンヌ素数8 結果4 [素数]
"GIMPS メルセンヌ素数7 結果3"の続き。
・PC:h5 Core2 Q6600 @ 2.4GHz Ubuntu
設定を変更したら、ペースが1日5%、0.02%/10minsぐらいに落ちてしまった。
h7の1コア強の速度まで落ちてしまった。あきらかにおかしい。
Main Menu から 2. Test/Worker threads を選び、下記のように再設定してみたところ、0.02%/2minsまで戻った。
ちなみに、この状態をGIMPS Computer Propertiesで確認しても、CPU/Work thread 1~4が表示されている。
遅くなったときは、CPU/Work thread 1を1CPUで動かしていたようだ。
woreker, thread, coreの関係があいまいだ。
readme.txtに、旧オプションとしてmprime -An(nは適当な数字)がある。これはmprimeを同時起動するもので、prime.netからは別のマシン(名前は同一でも良い)となる。多分、mprimeがマルチコアに対応していないときのオプションだったと思われるが、1worker用、4worker用とか、アルゴリズムごとにも作れて便利だと思う。
現在はmprime 1本でマルチコア、マルチスレッドに対応し、複数コアでの共同作業が可能だ。長時間計算し続けたところで設定変更のために、Stop/Exitするのは勇気がいる。計算途中結果を失ったり、何かおかしなバグが発生するかもしれないためだ。
・PC:h6 Intel Core i7-2600 @ 3.40GHz Win7
ダブルチェックを終了し、合成数で残余も一致した。
6/4 14:30-6/7 7:30 約65時間かかった。マシン性能はほぼ1日24GHzということだ。
そのまま1億桁のLL-100Mに突入した。
先にTF,P-1,ECMを通そうと考えていたが、自動で実行してくれているようだ。
CPUsにはLL-100M Stage 1となっていた。
この指数では2^76まで因数が無いことは確かめられており、多分、LLの前により計算量の少ないアルゴリズムを自動で実行するようだ。
Optimal P-1 factoring B1=3175000, B2=93662500に、3日かかりそうだ。
計算量は60GHz-days程度と思われるが、GIMPS M333,012,851では167GHz-daysを超えそうだ。それだけ時間を使っても、因数発見率はたった6.12%しか無い。
GIMPS M333,000,103の例を見ると、その後そのままLLに突入するようだ。このaurashift氏はLL(1st)3位の計算量を誇る。NF-PM1からCまでの(4953GHz-Days)をたった47日間で完了している。このマシンの4~8倍といった性能らしい。Reportにも次々報告が上がるので、やはり数100台は稼動しているようだ。
・PC:h7 i7-4700MQ @ 2.4GHz Win7
ようやく1/3だ。
4コア同時だと、進捗が遅くやめたくなってしまう(ダブルチェックだし...)。
しかし、30%までくると、中断ももったいないので、とにかく終わってくれるまで頑張ろう。
・PC:h5 Core2 Q6600 @ 2.4GHz Ubuntu
41,860,141 D LL, 68.10% 8 2016-05-30 2016-06-07 2016-06-08 2016-06-11 4
設定を変更したら、ペースが1日5%、0.02%/10minsぐらいに落ちてしまった。
h7の1コア強の速度まで落ちてしまった。あきらかにおかしい。
Main Menu から 2. Test/Worker threads を選び、下記のように再設定してみたところ、0.02%/2minsまで戻った。
Number of workers to run (1): 1
Priority (1): 5
Type of work to get (100): 100
CPUs to use (multithreading) (4): 4
ちなみに、この状態をGIMPS Computer Propertiesで確認しても、CPU/Work thread 1~4が表示されている。
遅くなったときは、CPU/Work thread 1を1CPUで動かしていたようだ。
woreker, thread, coreの関係があいまいだ。
readme.txtに、旧オプションとしてmprime -An(nは適当な数字)がある。これはmprimeを同時起動するもので、prime.netからは別のマシン(名前は同一でも良い)となる。多分、mprimeがマルチコアに対応していないときのオプションだったと思われるが、1worker用、4worker用とか、アルゴリズムごとにも作れて便利だと思う。
現在はmprime 1本でマルチコア、マルチスレッドに対応し、複数コアでの共同作業が可能だ。長時間計算し続けたところで設定変更のために、Stop/Exitするのは勇気がいる。計算途中結果を失ったり、何かおかしなバグが発生するかもしれないためだ。
・PC:h6 Intel Core i7-2600 @ 3.40GHz Win7
42773741 C - Verified 2016-06-06 21:07 2.7 F2911FB7092727__
ダブルチェックを終了し、合成数で残余も一致した。
6/4 14:30-6/7 7:30 約65時間かかった。マシン性能はほぼ1日24GHzということだ。
そのまま1億桁のLL-100Mに突入した。
先にTF,P-1,ECMを通そうと考えていたが、自動で実行してくれているようだ。
Optimal P-1 factoring of M333012851 using up to 8192MB of memory.
Assuming no factors below 2^76 and 2 primality tests saved if a factor is found.
Optimal bounds are B1=3175000, B2=93662500
Chance of finding a factor is an estimated 6.12%
Setting affinity to run helper thread 1 on any logical CPU.
Setting affinity to run helper thread 2 on any logical CPU.
Using AVX FFT length 18M, Pass1=1536, Pass2=12K, 4 threads
Setting affinity to run helper thread 3 on any logical CPU.
M3331012851 stage 1 is 0.21% complete. Time: 549.013 sec.
....(10時間経過)
M3331012851 stage 1 is 14.75% complete. Time: 640.071 sec.
CPUsにはLL-100M Stage 1となっていた。
この指数では2^76まで因数が無いことは確かめられており、多分、LLの前により計算量の少ないアルゴリズムを自動で実行するようだ。
Optimal P-1 factoring B1=3175000, B2=93662500に、3日かかりそうだ。
計算量は60GHz-days程度と思われるが、GIMPS M333,012,851では167GHz-daysを超えそうだ。それだけ時間を使っても、因数発見率はたった6.12%しか無い。
GIMPS M333,000,103の例を見ると、その後そのままLLに突入するようだ。このaurashift氏はLL(1st)3位の計算量を誇る。NF-PM1からCまでの(4953GHz-Days)をたった47日間で完了している。このマシンの4~8倍といった性能らしい。Reportにも次々報告が上がるので、やはり数100台は稼動しているようだ。
・PC:h7 i7-4700MQ @ 2.4GHz Win7
42,930,721 D LL, 31.00% 4 2016-06-03 2016-06-07 2016-06-08 2016-06-14 8
42,932,167 D LL, 31.00% 4 2016-06-03 2016-06-07 2016-06-08 2016-06-14 8
42,932,363 D LL, 30.80% 4 2016-06-03 2016-06-07 2016-06-08 2016-06-14 8
42,934,103 D LL, 29.80% 4 2016-06-03 2016-06-07 2016-06-08 2016-06-15 8
ようやく1/3だ。
4コア同時だと、進捗が遅くやめたくなってしまう(ダブルチェックだし...)。
しかし、30%までくると、中断ももったいないので、とにかく終わってくれるまで頑張ろう。
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