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RPi3BでOpenMediaVault(OMV_4) その2 動作確認 [Raspberry]
動作確認
ルーターに直結してみたところ、Wi-Fiは無くても良さそうです。
無事動作したので設定を進めます。
参考にしたページ
・iPhoneアプリ
快適ネットワークライフ- NAS SambaでアクセスできるiPhone iOSのアプリをまとめてみた
iPhoneからアプリでパックアップ
タイムリーにも、iOS 13の標準アプリ「ファイル」からSMBが使えるとのこと。OSアップして試してみましたが、フォトフォルダはまだ未対応でした。ファイル消失問題で少し延期になったようです。Apple macOS Catalina/iOS 13 Betaで不具合が続いていた「iCloud Drive フォルダ共有」機能の実装を遅らせ、サードパーティクラウドサービスの統合を削除。
なのでファイルが対応するまで、他のアプリを使うことになります。アプリはSMBで検索して試してみました。
1) FE File Exploler: File Manager
◯ 簡単設定
◯ 写真、ビデオを確認しながらアップロード可能
◯ 写真の複数選択がやり易い、日付、ファイルネームも判る。
◯ 表示方法を選択できる
◯ アップロード速度が表示される
× NAS1つしか登録できない(有料対応)
× NAS側ファイル移動などが1ファイルごとで面倒(有料対応) × Nas側ファイル数などが表示できない。(パックアップできた確認にあると便利だと思う)(有料未対応?) 2) Remote File Manager Basic ◯ 簡単設定 ◯ NAS側ファイルをまとめて移動できる × NAS1つしか登録できない(有料対応) × 写真の複数選択が1つづつクリックで大変。ファイル名、日付も判らない × アップロード速度が判らない × Nas側ファイル数などが表示できない 3)ファイル(iOS13、現時点では写真未対応) ◯ 写真意外のファイルアップロード可能 ◯ Nas側ファイル数が表示される × Nas側ファイルの画像表示機能が無い × Nas側ファイルの移動機能が無い × アップロード速度が判らない 機能確認が甘いかもしれませんが、現時点ではFE File Exploler: File Managerが使い勝手が良く、足りない機能を他で補う感じです。予想外にファイルの出来が悪そうなので、有料にするか迷うところです。 OMG側プラグインのshellInaboxでweb操作することができます。拡張する場合、セキュリティ対策も必要になってきます。そこで先ずはfail2banでセキュリティ向上させたいところです。wakeonlanで省エネもしたいですし。 アップロード速度 30MB/s前後でてました。(アプリで確認できるもののみ) 高速なmicroSDカードも試したいところですが、上記の拡張が先ですね。 今回、iPhoneからブログ書いてみました。PCからも難しかったけど、キーボード、マウス無しで文章書くのは大変です。iOS13にしたせいもあるのでしょうか、カーソル位置が判らなくなりました。設定必要なのでしょうか? So-netブログはPCモードにしないと書式がぐちゃぐちゃになります。HTMLタグも怪しいのですけど...。今日はここまで...。
ルーターに直結してみたところ、Wi-Fiは無くても良さそうです。
無事動作したので設定を進めます。
参考にしたページ
・iPhoneアプリ
快適ネットワークライフ- NAS SambaでアクセスできるiPhone iOSのアプリをまとめてみた
iPhoneからアプリでパックアップ
タイムリーにも、iOS 13の標準アプリ「ファイル」からSMBが使えるとのこと。OSアップして試してみましたが、フォトフォルダはまだ未対応でした。ファイル消失問題で少し延期になったようです。Apple macOS Catalina/iOS 13 Betaで不具合が続いていた「iCloud Drive フォルダ共有」機能の実装を遅らせ、サードパーティクラウドサービスの統合を削除。
なのでファイルが対応するまで、他のアプリを使うことになります。アプリはSMBで検索して試してみました。
1) FE File Exploler: File Manager
◯ 簡単設定
◯ 写真、ビデオを確認しながらアップロード可能
◯ 写真の複数選択がやり易い、日付、ファイルネームも判る。
◯ 表示方法を選択できる
◯ アップロード速度が表示される
× NAS1つしか登録できない(有料対応)
× NAS側ファイル移動などが1ファイルごとで面倒(有料対応) × Nas側ファイル数などが表示できない。(パックアップできた確認にあると便利だと思う)(有料未対応?) 2) Remote File Manager Basic ◯ 簡単設定 ◯ NAS側ファイルをまとめて移動できる × NAS1つしか登録できない(有料対応) × 写真の複数選択が1つづつクリックで大変。ファイル名、日付も判らない × アップロード速度が判らない × Nas側ファイル数などが表示できない 3)ファイル(iOS13、現時点では写真未対応) ◯ 写真意外のファイルアップロード可能 ◯ Nas側ファイル数が表示される × Nas側ファイルの画像表示機能が無い × Nas側ファイルの移動機能が無い × アップロード速度が判らない 機能確認が甘いかもしれませんが、現時点ではFE File Exploler: File Managerが使い勝手が良く、足りない機能を他で補う感じです。予想外にファイルの出来が悪そうなので、有料にするか迷うところです。 OMG側プラグインのshellInaboxでweb操作することができます。拡張する場合、セキュリティ対策も必要になってきます。そこで先ずはfail2banでセキュリティ向上させたいところです。wakeonlanで省エネもしたいですし。 アップロード速度 30MB/s前後でてました。(アプリで確認できるもののみ) 高速なmicroSDカードも試したいところですが、上記の拡張が先ですね。 今回、iPhoneからブログ書いてみました。PCからも難しかったけど、キーボード、マウス無しで文章書くのは大変です。iOS13にしたせいもあるのでしょうか、カーソル位置が判らなくなりました。設定必要なのでしょうか? So-netブログはPCモードにしないと書式がぐちゃぐちゃになります。HTMLタグも怪しいのですけど...。今日はここまで...。
RPi3BでOpenMediaVault(OMV_4) [Raspberry]
参考にしたページ
・インストールと設定
ラズパイダ-初心者でもラズパイでNASサーバーを作ってみよう!
・exfatメディア対応(市販SDカードに便利)
ラズパイダ-openmediavaultでexfatの外付けハードディスクを利用する
・wikiまとめ-OVM4.0.0で導入、wifiもうまくいってるようです ('19.09.19追記)
ディスガレージ-RaspberryPiでmobileNAS
・さらなるプロ設定!(まだよく理解できていないけど、何ができるか見るだけでも)
Install Openmediavault 4 (OMV4) NAS on the Raspberry Pi and Complete Setup
・Raspberry 3Bのwifi
いろいろ試しましたがうまくいってません。
内臓wifiは弱いので使わないほうが良いとも...
必要なもの
・Raspberry Pi 3B 4000円前後
RSコンポーネンツ
・RPi用電源
RPi3Bの正規品は5.2V 2.5Aです。iphone用で流用するなら是非大電流タイプを。
・LANケーブル
CAT5以上
・起動用microSDカード (NASに実装) 500円前後
8GBぐらいの安いので十分
・microSDカード (NASに実装) 3500~4500円ぐらい
SANDISK SDSQUAR-256G-GN6MA
・microSDカードリーダー 500円前後(NASに実装)
Buffalo BSCRMSDCBK
私は256GB×2枚搭載しましたので合計12,000~14,000円かかりました。
書き込み、設定・動作確認に以下もあったほうが良い
・HDMIケーブル
・SDカードライタ (windows書き込み用)
サンワサプライ ADR-MLT25BK
・Windowsパソコン、モニタ、キーボード、マウス
以下をサイトからダウンロード
・OpenMediaVault
sourceforge-openmediavault
ここのRaspberry Pi imagesより。'19.0926現在, 下記の2つがありました。
OMV_4_Raspberry_Pi_2_3_3Plus_4.img.xz 2019-07-17 295.0 MB
debian/stretcher
OMV_4_Raspberry_Pi_2_3_3Plus.img.xz 2018-07-19 278.0 MB
※readme.txtは必ず読みましょう。
バージョンによってインストール、設定方法など変わってきます。
SSH接続するためには、web接続でrootアカウントを有効にする必要あり
rasbianではなくarmbian(debian 9.4 stretch, kernel 4.9)
RPi 3 B+でGigabit Ethernet接続するには接続ケーブルと電源に注意
(トラぶってもあちこち探さず、まず下記フォーラムを調べましょう)
openmediavault-forum (OMV 4)
そのgoogle翻訳
openmediavault-forum (OMV 3)
(OMV 4.x for Single Board ComputersにOrange Piなどもありますね。)
・書き込みツール
Etcher、またはWin32DiskImager
インストール
1)OMV 4をSDカード(起動用)に書き込む
Etcherならば*.img.xyのまま、Win32DiskImagerでは解凍した*.imgを書き込みます。
2)LANケーブルでルータに接続
できればHDMIケーブルでモニタにも接続。(次のインストール完了と、IPアドレスが確認できます)
3)SDカード(起動用)をRPi3Bに挿入し、電源起動
初回ブートで最新バージョンへの自動更新され、自動でリブートします。
所要時間はSDカード、回線速度に依存し、最大20分とありますが、私の環境(フレッツ光)で30分弱かかりました。
HDMIモニタ接続していれば、
(電源投入)メッセージ画面-(10分後)画面暗転-(25分後)再起動メッセージ,IPアドレス・Loginプロンプト表示
となります。
4)webログインと設定
PCやiphoneのchromeなどから
として接続すれば良いのですが、モニタが無いとIPアドレスがわかりません。
IPアドレスをサーチしてくれるFingというiphoneの無料アプリが便利です。
iphoneと同一ネットワーク上の接続機器が確認できます。
Fingでの検索結果の例
さらにここでraspberrypiをタップ、[開いているポートを見つける]をタップするとポート一覧が表示されます。
web接続にはユーザー名、パスワードが必要で、admin / openmediavault、言語:日本語でログインします。
iphoneでは最初の画面が小さいですが、[家]アイコンから各メニューを操作できます。
必須な設定項目
[システム]-[一般設定]-[web管理]
※以降、何か設定するたびに[保存]、[適用]します。
[システム]-[一般設定]-[web管理者パスワード]
[システム]-[日付と時刻]
[システム]-[ネットワーク]
[サービス]-[SSH]
[システム]-[アップデート]
ここでmicroSDカードをmicroSDカードライタに入れ、USBに差し込みます。
[ストレージ]-[ディスク]で確認すると
と、見えます。見えない場合は[スキャン]してみてください。
[ストレージ]-[ファイルシステム]では
となっています。
もし、ファイルシステムがext4ならば、/dev/sdaを選択して[マウント]できます。
exfatはマウントできずにエラーとなります。
SSH接続してexfatドライバをインストール
市販のSDカードはファイルシステムがexfatになっています。
openmediavaultの[ストレージ]-[ディスク]-[ワイプ]からLinux標準のext4にすることもできますが、windows、macでもそのまま読めるexfatの方が便利です。
PCのteratermを起動し、192.168.3.12にssh接続する。
ssh接続のユーザー名、初期パスワードは、root / openmediavault です。
ログインメッセージよりシステム情報が判ります。
ARMBIAN 5.46 experimental Debian GNU/Linux 9 (stretch) 4.14.34-v7+
CPU temp: 45°C (20mm角のヒートシンク貼り付けていますが)
ログインしたら、すぐに新しいパスワードへの変更を求められます。
web接続に戻って、exfatをマウントし、さらに設定
[ストレージ]-[ファイルシステム]でもう一度
の/dev/sdaを選択して[マウント]、今度はうまくマウントできるはずです。
[アクセス権の管理]-[ユーザ]-[追加]
nasを使用するユーザ分を登録します。(admin、root以外)
デフォルトのグループはuserです。
[アクセス権の管理]-[共有フォルダ]-[追加]
作成したフォルダ位置は以下です。
/srv/dev-disk-by-id-usb-Generic-_SD_MMC_20090815198100000-0-0/papa
(既にNAS使用したSDだと同じフォルダがあると警告が出たりします)
[アクセス権の管理]-[共有フォルダ]-[特権]
各フォルダのファイルアクセス権を設定します。
[サービス]-[SMB/CIFS]-[共有]-[追加]
共有フォルダ papa, mamaを選び、有効にする。
[サービス]-[SMB/CIFS]-[設定] 有効
ここまでの設定でNASとして機能します。
固定IP化
IPアドレスが変わらないように固定します。
[システム]-[ネットワーク]-[インターフェース]-[追加]
[保存]-[適用]すると、(元)192.168.3.12、(新)192.168.3.99のどちらもアクセスできます。
再起動するとスタティックが有効になります。
ssh接続から設定を確認すると下のようになっています。
$ cat /etc/network/interfaces
# The loopback network interface
auto lo
iface lo inet loopback
# enxb827eb8f40ac network interface
auto enxb827eb8f40ac
allow-hotplug enxb827eb8f40ac
iface enxb827eb8f40ac inet static
address 192.168.3.15
gateway 192.168.3.1
netmask 255.255.255.0
dns-nameservers 192.168.3.1
iface enxb827eb8f40ac inet6 manual
pre-down ip -6 addr flush dev $IFACE
# Include additional interface stanzas.
source-directory interfaces.d
念のためこれは保存しておきましょう。
$ cp /etc/network/interfaces > /etc/network/interfaces.org
wifi化(これがなかなかうまくいきません)
※試してもうまくいきませんが...
[システム]-[ネットワーク]-[インターフェ-ス]-[追加]にて
一般設定-名前 wlan0
Wi-Fi-SSID xxxx
Wi-Fi-パスワード xxxx
IPv4-メソッド dhcp
として保存、適用でエラーとなる。
再起動すると[システム]-[ネットワーク]-[インターフェ-ス]からwlan0が消えてしまう。
コマンドベースで
疑わしいのがドライバの問題で、jessie用を入れれば動くという書き込みもあった。
ドライバにパッチが当たるのを期待して、とりあえず今回はここまで...
・インストールと設定
ラズパイダ-初心者でもラズパイでNASサーバーを作ってみよう!
・exfatメディア対応(市販SDカードに便利)
ラズパイダ-openmediavaultでexfatの外付けハードディスクを利用する
・wikiまとめ-OVM4.0.0で導入、wifiもうまくいってるようです ('19.09.19追記)
ディスガレージ-RaspberryPiでmobileNAS
・さらなるプロ設定!(まだよく理解できていないけど、何ができるか見るだけでも)
Install Openmediavault 4 (OMV4) NAS on the Raspberry Pi and Complete Setup
・Raspberry 3Bのwifi
いろいろ試しましたがうまくいってません。
内臓wifiは弱いので使わないほうが良いとも...
必要なもの
・Raspberry Pi 3B 4000円前後
RSコンポーネンツ
・RPi用電源
RPi3Bの正規品は5.2V 2.5Aです。iphone用で流用するなら是非大電流タイプを。
・LANケーブル
CAT5以上
・起動用microSDカード (NASに実装) 500円前後
8GBぐらいの安いので十分
・microSDカード (NASに実装) 3500~4500円ぐらい
SANDISK SDSQUAR-256G-GN6MA
・microSDカードリーダー 500円前後(NASに実装)
Buffalo BSCRMSDCBK
私は256GB×2枚搭載しましたので合計12,000~14,000円かかりました。
書き込み、設定・動作確認に以下もあったほうが良い
・HDMIケーブル
・SDカードライタ (windows書き込み用)
サンワサプライ ADR-MLT25BK
・Windowsパソコン、モニタ、キーボード、マウス
以下をサイトからダウンロード
・OpenMediaVault
sourceforge-openmediavault
ここのRaspberry Pi imagesより。'19.0926現在, 下記の2つがありました。
OMV_4_Raspberry_Pi_2_3_3Plus_4.img.xz 2019-07-17 295.0 MB
debian/stretcher
OMV_4_Raspberry_Pi_2_3_3Plus.img.xz 2018-07-19 278.0 MB
※readme.txtは必ず読みましょう。
バージョンによってインストール、設定方法など変わってきます。
SSH接続するためには、web接続でrootアカウントを有効にする必要あり
rasbianではなくarmbian(debian 9.4 stretch, kernel 4.9)
RPi 3 B+でGigabit Ethernet接続するには接続ケーブルと電源に注意
(トラぶってもあちこち探さず、まず下記フォーラムを調べましょう)
openmediavault-forum (OMV 4)
そのgoogle翻訳
openmediavault-forum (OMV 3)
(OMV 4.x for Single Board ComputersにOrange Piなどもありますね。)
・書き込みツール
Etcher、またはWin32DiskImager
インストール
1)OMV 4をSDカード(起動用)に書き込む
Etcherならば*.img.xyのまま、Win32DiskImagerでは解凍した*.imgを書き込みます。
2)LANケーブルでルータに接続
できればHDMIケーブルでモニタにも接続。(次のインストール完了と、IPアドレスが確認できます)
3)SDカード(起動用)をRPi3Bに挿入し、電源起動
初回ブートで最新バージョンへの自動更新され、自動でリブートします。
所要時間はSDカード、回線速度に依存し、最大20分とありますが、私の環境(フレッツ光)で30分弱かかりました。
HDMIモニタ接続していれば、
(電源投入)メッセージ画面-(10分後)画面暗転-(25分後)再起動メッセージ,IPアドレス・Loginプロンプト表示
となります。
4)webログインと設定
PCやiphoneのchromeなどから
http://192.168.3.12
として接続すれば良いのですが、モニタが無いとIPアドレスがわかりません。
IPアドレスをサーチしてくれるFingというiphoneの無料アプリが便利です。
iphoneと同一ネットワーク上の接続機器が確認できます。
Fingでの検索結果の例
Router 192.168.3.1 Printer 192.168.3.2 PC 192.168.3.4 iPhone 192.168.3.6 raspberrypi 192.168.3.12
さらにここでraspberrypiをタップ、[開いているポートを見つける]をタップするとポート一覧が表示されます。
21 ftp 22 ssh 80 http (これが表示されていれば、インストール・再起動完了) 111 rpcbind 548 afp 2049 nfs
web接続にはユーザー名、パスワードが必要で、admin / openmediavault、言語:日本語でログインします。
iphoneでは最初の画面が小さいですが、[家]アイコンから各メニューを操作できます。
必須な設定項目
[システム]-[一般設定]-[web管理]
自動的にログアウト 30分
※以降、何か設定するたびに[保存]、[適用]します。
[システム]-[一般設定]-[web管理者パスワード]
xxxxxxxx (覚えやすいものを)
[システム]-[日付と時刻]
タイムゾーン-Asia/Tokyo
[システム]-[ネットワーク]
ホスト名 nas (ご自由に)
[サービス]-[SSH]
rootアカウントでのログインの許可 有効(SSHでいじるのに必要)
[システム]-[アップデート]
パッケージ一括選択 アップグレード
ここでmicroSDカードをmicroSDカードライタに入れ、USBに差し込みます。
[ストレージ]-[ディスク]で確認すると
/dev/sda SD/MMC 230.38GiB
と、見えます。見えない場合は[スキャン]してみてください。
[ストレージ]-[ファイルシステム]では
デバイス ファイルシステム マウント済み /dev/sda exfat いいえ
となっています。
もし、ファイルシステムがext4ならば、/dev/sdaを選択して[マウント]できます。
exfatはマウントできずにエラーとなります。
SSH接続してexfatドライバをインストール
市販のSDカードはファイルシステムがexfatになっています。
openmediavaultの[ストレージ]-[ディスク]-[ワイプ]からLinux標準のext4にすることもできますが、windows、macでもそのまま読めるexfatの方が便利です。
PCのteratermを起動し、192.168.3.12にssh接続する。
ssh接続のユーザー名、初期パスワードは、root / openmediavault です。
ログインメッセージよりシステム情報が判ります。
ARMBIAN 5.46 experimental Debian GNU/Linux 9 (stretch) 4.14.34-v7+
CPU temp: 45°C (20mm角のヒートシンク貼り付けていますが)
ログインしたら、すぐに新しいパスワードへの変更を求められます。
(current) UNIX password: openmediavault New Password: xxxxxxxx New Password: xxxxxxxx $ sudo apt-get update $ sudo apt-get upgrade (web接続でアップグレードしてるので無いと思いますが) $ sudo apt-get install exfat-fuse exfat-utils
web接続に戻って、exfatをマウントし、さらに設定
[ストレージ]-[ファイルシステム]でもう一度
デバイス ファイルシステム マウント済み /dev/sda exfat いいえ
の/dev/sdaを選択して[マウント]、今度はうまくマウントできるはずです。
[アクセス権の管理]-[ユーザ]-[追加]
nasを使用するユーザ分を登録します。(admin、root以外)
名前 パスワード パスワードの確認 papa xxxx xxxx mama yyyy yyyy
デフォルトのグループはuserです。
[アクセス権の管理]-[共有フォルダ]-[追加]
名前 デバイス パス papa /dev/sda papa/ mama /dev/sda mama/
作成したフォルダ位置は以下です。
/srv/dev-disk-by-id-usb-Generic-_SD_MMC_20090815198100000-0-0/papa
(既にNAS使用したSDだと同じフォルダがあると警告が出たりします)
[アクセス権の管理]-[共有フォルダ]-[特権]
各フォルダのファイルアクセス権を設定します。
papa papaのみに読み/書き papa mamaのみに読み/書き
[サービス]-[SMB/CIFS]-[共有]-[追加]
共有フォルダ papa, mamaを選び、有効にする。
[サービス]-[SMB/CIFS]-[設定] 有効
ここまでの設定でNASとして機能します。
固定IP化
IPアドレスが変わらないように固定します。
[システム]-[ネットワーク]-[インターフェース]-[追加]
名前 デバイス IPv4メソッド スタティック アドレス 192.168.3.99 ネットマスク 255.255.255.0 ゲートウェイ 192.168.3.1 ネームサーバー192.168.3.1
[保存]-[適用]すると、(元)192.168.3.12、(新)192.168.3.99のどちらもアクセスできます。
再起動するとスタティックが有効になります。
ssh接続から設定を確認すると下のようになっています。
$ cat /etc/network/interfaces
# The loopback network interface
auto lo
iface lo inet loopback
# enxb827eb8f40ac network interface
auto enxb827eb8f40ac
allow-hotplug enxb827eb8f40ac
iface enxb827eb8f40ac inet static
address 192.168.3.15
gateway 192.168.3.1
netmask 255.255.255.0
dns-nameservers 192.168.3.1
iface enxb827eb8f40ac inet6 manual
pre-down ip -6 addr flush dev $IFACE
# Include additional interface stanzas.
source-directory interfaces.d
念のためこれは保存しておきましょう。
$ cp /etc/network/interfaces > /etc/network/interfaces.org
wifi化(これがなかなかうまくいきません)
※試してもうまくいきませんが...
[システム]-[ネットワーク]-[インターフェ-ス]-[追加]にて
一般設定-名前 wlan0
Wi-Fi-SSID xxxx
Wi-Fi-パスワード xxxx
IPv4-メソッド dhcp
として保存、適用でエラーとなる。
$ cat /etc/network/interfaces ... # wlan0 network interface auto wlan0 allow-hotplug wlan0 iface wlan0 inet dhcp wpa-ssid 3dinnov wpa-key-mgmt WPA-PSK wpa-psk this2010 iface wlan0 inet6 manual pre-down ip -6 addr flush dev $IFACE このように追記される。 $ journalctl -xe にてエラーを確認してみると、wan0が接続できずに落ちてしまっているようだ。
再起動すると[システム]-[ネットワーク]-[インターフェ-ス]からwlan0が消えてしまう。
コマンドベースで
$ nmcli device DEVICE TYPE STATE CONNECTION enxb827eb8f40ac ethernet connected Wired connection 1 wlan0 wifi disconnected -- lo loopback unmanaged -- $ nmcli device wifi list * SSID MODE CHAN RATE SIGNAL BARS SECURITY wifi接続されておらず、wifi listも見つからない。 僅かな期待でカントリーコード、周波数チャンネルを確認する $ sudo iwlist chan lo no frequency information. wlan0 11 channels in total; available frequencies : Channel 01 : 2.412 GHz Channel 02 : 2.417 GHz Channel 03 : 2.422 GHz Channel 04 : 2.427 GHz Channel 05 : 2.432 GHz Channel 06 : 2.437 GHz Channel 07 : 2.442 GHz Channel 08 : 2.447 GHz Channel 09 : 2.452 GHz Channel 10 : 2.457 GHz Channel 11 : 2.462 GHz enxb827eb8f40ac no frequency information. 日本はCh01~13のはずなので、登録されているカントリーコードを確認。 $ iw reg get global country 00: DFS-UNSET (2402 - 2472 @ 40), (N/A, 20), (N/A) (2457 - 2482 @ 20), (N/A, 20), (N/A), AUTO-BW, NO-IR (2474 - 2494 @ 20), (N/A, 20), (N/A), NO-OFDM, NO-IR (5170 - 5250 @ 80), (N/A, 20), (N/A), AUTO-BW, NO-IR (5250 - 5330 @ 80), (N/A, 20), (0 ms), DFS, AUTO-BW, NO-IR (5490 - 5730 @ 160), (N/A, 20), (0 ms), DFS, NO-IR (5735 - 5835 @ 80), (N/A, 20), (N/A), NO-IR (57240 - 63720 @ 2160), (N/A, 0), (N/A) $ sudo iw reg set JP としてもう一度確認。 $ iw reg get global country JP: DFS-JP (2402 - 2482 @ 40), (N/A, 20), (N/A) (2474 - 2494 @ 20), (N/A, 20), (N/A), NO-OFDM (4910 - 4990 @ 40), (N/A, 23), (N/A) (5030 - 5090 @ 40), (N/A, 23), (N/A) (5170 - 5250 @ 80), (N/A, 20), (N/A), AUTO-BW (5250 - 5330 @ 80), (N/A, 20), (0 ms), DFS, AUTO-BW (5490 - 5710 @ 160), (N/A, 23), (0 ms), DFS (59000 - 66000 @ 2160), (N/A, 10), (N/A) $ sudo iwlist chan lo no frequency information. wlan0 14 channels in total; available frequencies : Channel 01 : 2.412 GHz Channel 02 : 2.417 GHz Channel 03 : 2.422 GHz Channel 04 : 2.427 GHz Channel 05 : 2.432 GHz Channel 06 : 2.437 GHz Channel 07 : 2.442 GHz Channel 08 : 2.447 GHz Channel 09 : 2.452 GHz Channel 10 : 2.457 GHz Channel 11 : 2.462 GHz Channel 12 : 2.467 GHz Channel 13 : 2.472 GHz Channel 14 : 2.484 GHz enxb827eb8f40ac no frequency information. ch14まで拡張されたのは良かった。 $ nmcli device wifi list しかし、見つからない。
疑わしいのがドライバの問題で、jessie用を入れれば動くという書き込みもあった。
ドライバにパッチが当たるのを期待して、とりあえず今回はここまで...
GIMPS メルセンヌ素数9 結果5 [素数]
"GIMPS メルセンヌ素数8 結果4"の続き。
・PC:h5 Core2 Q6600 @ 2.4GHz Ubuntu
41860141のDC(ダブルチェック)が終わった。途中設定を誤ったため、11日かかってしまった。
前者2人の残余が食い違っていたが、後者と一致したので合成数で確定した。
75,564,319は、もし見つかれば世界記録となるメルセンヌ素数た。49番目のM74207281から100万ちょっとしか離れていないが、M(41)とM(42)、M(43)とM(44)、M(46)と(M47)は、割と近いところにあるので確率は0ではない。(それでも25万分の1とからしいが)
この数は、101.2635GHz-days費やされ、因数探索はTF(2^75),NF-PM1(B1=645000, B2=12255000)まで終了している。
LL-1stには、208.913 GHz-daysもかかるので、NF-PM1をもう少し進めておきたいところでもある。まあ、やむを得ない。
・PC:h6 Intel Core i7-2600 @ 3.40GHz Win7
こちらは1億桁のLLテストで、事前テスト?のステージ2に入った。
、
Stage 1
P1-factoring(B1=3175000, B2=93662500, 2^76) 174.81GHz-days 6.12%
これに3日間かかった。factorは見つからなかった。
この結果がprime.net記録されないのは何故だろう?
Stage 2
P1-factoring(B1=3185000, B2=96346250, 2^76) 178.17GHz-days 6.15%
バウンダリが少し広がっただけに見えるがどういうことだろうか?
計算量の見積もりはGIMPS P-1 probability calculatorで確認できる。
このシートで気になったのが、計算量はExponent,B1,B2のみで決まり、Factored BitsはProbabilityの値のみに影響していることだ。
GIMPS Calculate CPU Credit for any assignmentでも試してみたが、factor=空欄で178GHz-days、factor=に2^66以下の数値を入れると68GHz-daysとなる。2^55~57も178GHz-daysとなり、バグらしい。
先のほうでProbabilityを調べてみると
となる。このProbabilityはP-1テストでfactorを見つけられる確率ではなく、これは2^n以上の大きなfactorが見つかる確率のようだ。
大きなfactorや、多くのfactorを持つメルセンヌ数も発見する価値があるようだ。
Stageに関係しそうなのは、B1,B2の値のところにあるSave 1 L-L testsという選択肢だ。
同様に調べてみると
となった。Save 2以降はB1は固定でB1のみ広げてゆき、全部で10パターン。
実行中のS1,S2とはB1,B2の値が違うが、10ステージ実行するのだろうか?
これだけで2200GHz-daysとなるので、途中で打ち切らないと4953GHz-daysでLL 1stが終了できそうにない。
・PC:h7 i7-4700MQ @ 2.4GHz Win7
候補のDC(ダブルチェック)が終わった。合計250GHz-daysもかかった。
42932363も2008年代のResidueが誤っていたようだ。
そしてようやく75699163の1st LLに取り掛かった。
こちらも因数探索はTF(2^75),NF-PM1(B1=630000, B2=12600000)まで終了している。
75564319とはB1,B2が微妙に異なっている。
アルゴリズムはGIMPS P-1 factorization Methodにある。
すばらしいアルゴリズムだとは思うが、これらの探索は、外れた計算が全て無駄になることだ。
数千時間かけて、結果がゼロというのは頂けない。
・PC:h5 Core2 Q6600 @ 2.4GHz Ubuntu
41860141 C - Verified B741831FF85A2C__ 61.7GHz-days
75564319 LL, 16.60% 208.913GHz-days(残33日)
41860141のDC(ダブルチェック)が終わった。途中設定を誤ったため、11日かかってしまった。
前者2人の残余が食い違っていたが、後者と一致したので合成数で確定した。
75,564,319は、もし見つかれば世界記録となるメルセンヌ素数た。49番目のM74207281から100万ちょっとしか離れていないが、M(41)とM(42)、M(43)とM(44)、M(46)と(M47)は、割と近いところにあるので確率は0ではない。(それでも25万分の1とからしいが)
この数は、101.2635GHz-days費やされ、因数探索はTF(2^75),NF-PM1(B1=645000, B2=12255000)まで終了している。
LL-1stには、208.913 GHz-daysもかかるので、NF-PM1をもう少し進めておきたいところでもある。まあ、やむを得ない。
・PC:h6 Intel Core i7-2600 @ 3.40GHz Win7
333012851 LL S2, 0.70% 4953.566 GHz-days(残297日)
こちらは1億桁のLLテストで、事前テスト?のステージ2に入った。
、
Stage 1
P1-factoring(B1=3175000, B2=93662500, 2^76) 174.81GHz-days 6.12%
これに3日間かかった。factorは見つからなかった。
この結果がprime.net記録されないのは何故だろう?
Stage 2
P1-factoring(B1=3185000, B2=96346250, 2^76) 178.17GHz-days 6.15%
バウンダリが少し広がっただけに見えるがどういうことだろうか?
計算量の見積もりはGIMPS P-1 probability calculatorで確認できる。
このシートで気になったのが、計算量はExponent,B1,B2のみで決まり、Factored BitsはProbabilityの値のみに影響していることだ。
GIMPS Calculate CPU Credit for any assignmentでも試してみたが、factor=空欄で178GHz-days、factor=に2^66以下の数値を入れると68GHz-daysとなる。2^55~57も178GHz-daysとなり、バグらしい。
先のほうでProbabilityを調べてみると
-default- 5.634406%(2^77)
2^55 25.671231%
2^56 24.307400%
2^57 22.982381%
...
2^76 6.153810%
2^77 5.634406%
...
2^85 2.733270%
となる。このProbabilityはP-1テストでfactorを見つけられる確率ではなく、これは2^n以上の大きなfactorが見つかる確率のようだ。
大きなfactorや、多くのfactorを持つメルセンヌ数も発見する価値があるようだ。
Stageに関係しそうなのは、B1,B2の値のところにあるSave 1 L-L testsという選択肢だ。
同様に調べてみると
Save 1 L-L test B1=1595000 B2=31900000 70GHz-Days
Save 2 L-L test B1=3360000 B2=84000000 167
Save 3 L-L test B1=3360000 B2=100800000 186
Save 4 L-L test B1=3360000 B2=117600000 206
Save 5 L-L test B1=3360000 B2=134400000 226
Save 6 L-L test B1=3360000 B2=151200000 246
Save 7 L-L test B1=3360000 B2=168000000 265
Save 8 L-L test B1=3360000 B2=184800000 285
Save 9 L-L test B1=3360000 B2=201600000 305
Save 10 L-L test B1=3360000 B2=218400000 325
となった。Save 2以降はB1は固定でB1のみ広げてゆき、全部で10パターン。
実行中のS1,S2とはB1,B2の値が違うが、10ステージ実行するのだろうか?
これだけで2200GHz-daysとなるので、途中で打ち切らないと4953GHz-daysでLL 1stが終了できそうにない。
・PC:h7 i7-4700MQ @ 2.4GHz Win7
42934103 C - Verified 48E400DC2667EC__ 63.2831GHz-days
42932363 C - Verified AD83A09CB2DEF7__ 63.2805
42932167 C - Verified 22FC830F56B8BC__ 63.2802
42930721 C - Verified 2D0F8217FB3547__ 63.2781
75699163 LL LL, 17.80% 209.285GHz-days
候補のDC(ダブルチェック)が終わった。合計250GHz-daysもかかった。
42932363も2008年代のResidueが誤っていたようだ。
そしてようやく75699163の1st LLに取り掛かった。
こちらも因数探索はTF(2^75),NF-PM1(B1=630000, B2=12600000)まで終了している。
75564319とはB1,B2が微妙に異なっている。
アルゴリズムはGIMPS P-1 factorization Methodにある。
すばらしいアルゴリズムだとは思うが、これらの探索は、外れた計算が全て無駄になることだ。
数千時間かけて、結果がゼロというのは頂けない。
GIMPS メルセンヌ素数8 結果4 [素数]
"GIMPS メルセンヌ素数7 結果3"の続き。
・PC:h5 Core2 Q6600 @ 2.4GHz Ubuntu
設定を変更したら、ペースが1日5%、0.02%/10minsぐらいに落ちてしまった。
h7の1コア強の速度まで落ちてしまった。あきらかにおかしい。
Main Menu から 2. Test/Worker threads を選び、下記のように再設定してみたところ、0.02%/2minsまで戻った。
ちなみに、この状態をGIMPS Computer Propertiesで確認しても、CPU/Work thread 1~4が表示されている。
遅くなったときは、CPU/Work thread 1を1CPUで動かしていたようだ。
woreker, thread, coreの関係があいまいだ。
readme.txtに、旧オプションとしてmprime -An(nは適当な数字)がある。これはmprimeを同時起動するもので、prime.netからは別のマシン(名前は同一でも良い)となる。多分、mprimeがマルチコアに対応していないときのオプションだったと思われるが、1worker用、4worker用とか、アルゴリズムごとにも作れて便利だと思う。
現在はmprime 1本でマルチコア、マルチスレッドに対応し、複数コアでの共同作業が可能だ。長時間計算し続けたところで設定変更のために、Stop/Exitするのは勇気がいる。計算途中結果を失ったり、何かおかしなバグが発生するかもしれないためだ。
・PC:h6 Intel Core i7-2600 @ 3.40GHz Win7
ダブルチェックを終了し、合成数で残余も一致した。
6/4 14:30-6/7 7:30 約65時間かかった。マシン性能はほぼ1日24GHzということだ。
そのまま1億桁のLL-100Mに突入した。
先にTF,P-1,ECMを通そうと考えていたが、自動で実行してくれているようだ。
CPUsにはLL-100M Stage 1となっていた。
この指数では2^76まで因数が無いことは確かめられており、多分、LLの前により計算量の少ないアルゴリズムを自動で実行するようだ。
Optimal P-1 factoring B1=3175000, B2=93662500に、3日かかりそうだ。
計算量は60GHz-days程度と思われるが、GIMPS M333,012,851では167GHz-daysを超えそうだ。それだけ時間を使っても、因数発見率はたった6.12%しか無い。
GIMPS M333,000,103の例を見ると、その後そのままLLに突入するようだ。このaurashift氏はLL(1st)3位の計算量を誇る。NF-PM1からCまでの(4953GHz-Days)をたった47日間で完了している。このマシンの4~8倍といった性能らしい。Reportにも次々報告が上がるので、やはり数100台は稼動しているようだ。
・PC:h7 i7-4700MQ @ 2.4GHz Win7
ようやく1/3だ。
4コア同時だと、進捗が遅くやめたくなってしまう(ダブルチェックだし...)。
しかし、30%までくると、中断ももったいないので、とにかく終わってくれるまで頑張ろう。
・PC:h5 Core2 Q6600 @ 2.4GHz Ubuntu
41,860,141 D LL, 68.10% 8 2016-05-30 2016-06-07 2016-06-08 2016-06-11 4
設定を変更したら、ペースが1日5%、0.02%/10minsぐらいに落ちてしまった。
h7の1コア強の速度まで落ちてしまった。あきらかにおかしい。
Main Menu から 2. Test/Worker threads を選び、下記のように再設定してみたところ、0.02%/2minsまで戻った。
Number of workers to run (1): 1
Priority (1): 5
Type of work to get (100): 100
CPUs to use (multithreading) (4): 4
ちなみに、この状態をGIMPS Computer Propertiesで確認しても、CPU/Work thread 1~4が表示されている。
遅くなったときは、CPU/Work thread 1を1CPUで動かしていたようだ。
woreker, thread, coreの関係があいまいだ。
readme.txtに、旧オプションとしてmprime -An(nは適当な数字)がある。これはmprimeを同時起動するもので、prime.netからは別のマシン(名前は同一でも良い)となる。多分、mprimeがマルチコアに対応していないときのオプションだったと思われるが、1worker用、4worker用とか、アルゴリズムごとにも作れて便利だと思う。
現在はmprime 1本でマルチコア、マルチスレッドに対応し、複数コアでの共同作業が可能だ。長時間計算し続けたところで設定変更のために、Stop/Exitするのは勇気がいる。計算途中結果を失ったり、何かおかしなバグが発生するかもしれないためだ。
・PC:h6 Intel Core i7-2600 @ 3.40GHz Win7
42773741 C - Verified 2016-06-06 21:07 2.7 F2911FB7092727__
ダブルチェックを終了し、合成数で残余も一致した。
6/4 14:30-6/7 7:30 約65時間かかった。マシン性能はほぼ1日24GHzということだ。
そのまま1億桁のLL-100Mに突入した。
先にTF,P-1,ECMを通そうと考えていたが、自動で実行してくれているようだ。
Optimal P-1 factoring of M333012851 using up to 8192MB of memory.
Assuming no factors below 2^76 and 2 primality tests saved if a factor is found.
Optimal bounds are B1=3175000, B2=93662500
Chance of finding a factor is an estimated 6.12%
Setting affinity to run helper thread 1 on any logical CPU.
Setting affinity to run helper thread 2 on any logical CPU.
Using AVX FFT length 18M, Pass1=1536, Pass2=12K, 4 threads
Setting affinity to run helper thread 3 on any logical CPU.
M3331012851 stage 1 is 0.21% complete. Time: 549.013 sec.
....(10時間経過)
M3331012851 stage 1 is 14.75% complete. Time: 640.071 sec.
CPUsにはLL-100M Stage 1となっていた。
この指数では2^76まで因数が無いことは確かめられており、多分、LLの前により計算量の少ないアルゴリズムを自動で実行するようだ。
Optimal P-1 factoring B1=3175000, B2=93662500に、3日かかりそうだ。
計算量は60GHz-days程度と思われるが、GIMPS M333,012,851では167GHz-daysを超えそうだ。それだけ時間を使っても、因数発見率はたった6.12%しか無い。
GIMPS M333,000,103の例を見ると、その後そのままLLに突入するようだ。このaurashift氏はLL(1st)3位の計算量を誇る。NF-PM1からCまでの(4953GHz-Days)をたった47日間で完了している。このマシンの4~8倍といった性能らしい。Reportにも次々報告が上がるので、やはり数100台は稼動しているようだ。
・PC:h7 i7-4700MQ @ 2.4GHz Win7
42,930,721 D LL, 31.00% 4 2016-06-03 2016-06-07 2016-06-08 2016-06-14 8
42,932,167 D LL, 31.00% 4 2016-06-03 2016-06-07 2016-06-08 2016-06-14 8
42,932,363 D LL, 30.80% 4 2016-06-03 2016-06-07 2016-06-08 2016-06-14 8
42,934,103 D LL, 29.80% 4 2016-06-03 2016-06-07 2016-06-08 2016-06-15 8
ようやく1/3だ。
4コア同時だと、進捗が遅くやめたくなってしまう(ダブルチェックだし...)。
しかし、30%までくると、中断ももったいないので、とにかく終わってくれるまで頑張ろう。
ステップワゴン エアコンフィルター交換 [車]
中古で購入、10万km超えしたステップワゴンRG1。
5月に急に、エアコンを使うと強烈な臭いがするようになった。
ホンダ車はこれで5台目で、エアコン周りの不調は何度か経験している。
外気循環で吸い込んだ葉や虫がエバポレータ(冷却フィン)に溜まると、カビ臭、ヘドロ化した腐臭の原因になる。一度、ドレンラインが詰まったときは、結露した水でエバポレータが水没し、エアコンが全く効かなくなった。新車トラブルだったがディーラーでは原因が全く掴めず、2年ほど我慢したが自分で分解・清掃してようやく解決したことがあった。
今回はこれまでの臭いと異なり、キツい薬品臭で、苦痛に感じるほどの悪臭がした。
前オーナーの交換記録が、グローブボックスに張られていた。
エアクリーンフィルタの推奨交換時期は1年、又は1.5万kmとなっており、3.5年、4万km経過していた。
グローブボックスをビス4本で外すと、すぐにフィルタにアクセスできる。
これは強烈!!、表も裏も、信じられない臭さだ。
フィルタ無しのエアコン臭は問題なかったが、冷却を停止するとまだあの臭いが残っていた。
http://blogs.yahoo.co.jp/triathlon_team_ks_fam/66512655.html
フィルタはホンダ用カーエアコンフィルター AC-506にした。送料込みで1100円という安さだ。
開封してから、活性炭無しのものだったと気がついた。もう少し高いのにすべきだったかもしれない?
しかし、冷蔵庫の古くなったキムコも強烈な臭いだ。きっと交換頻度の方が大切だろうということでよしとする。
また、吸気 ->フィルタ -> ファン -> エバポレータ -> 排気 の順になっているが、
吸気 -> ファン -> エバポレータ -> フィルタ -> 排気にしないと活性炭の効果は薄いと思う。
フィルタは、通過する粒子の細かさの方が重要なのではないだろうか。
問題はエバポレータの清掃だ。以下を参考にした。
・munchen様、カーエアコンエバポレーター洗浄でカビ臭や不快なニオイを抑える!DIYで簡単施工できるクリーナーをご紹介!
・乗りたいなもう一度あのSTi様エアコンフフィルター交換&エバポレーター掃除
ブロアに振り掛け、エバポレータまで吸い込ませる方法にはびっくりした。直下にモータ・電子系があるので染み込むのが怖い。近所のイエローハット、オートバックスには、エバポレータークリーナーの取り扱いも無かったので困った。
2年前ぐらいに使用した家庭用エアコンクリーナの残りが一本あった。ホームセンターで2本700円ぐらいだ。
洗面台の下で缶がサビてしまいボロボロしている。試しに噴射すると、泡というより霧に近かった。
泡に比べれば、風でエバポレータへ送り込まれる量は下がるだろう。噴射ノズル先端にエアダスター用の噴射軸を取り付けた。少しでもエバポレータに効率よく吹き付けるためだ。ノズル先端の半透明プラスチックを切断・除去し、穴にエアダスター用の噴射軸を差し込んだ。穴が少し大きいので、軸に紙を数回巻いて差込み、ガムテープで補強した。
フロアファンより先に、もう少しエバポレータを狙える場所が無いか、バラしてみる。
足元吐き出し口は、右のツメ2つで簡単に外れた。
電子回路(後付チューナ?)を外し、赤いケーブルが出ている部品も外す。
この部品はブロアファンモータのドライバ回路のようだ。自風でヒートシンクを強制空冷する構造で、かなり発熱する。多分、この穴の右方向にエバポレータがある。ファイバスコープが欲しい。
これ以上分解するのは大事になるので、ここから噴霧することとした。
内気循環、風速最大、エアコン設定はLo、ときどき缶を振ったりして、1缶全部を噴霧した。
私は噴霧軸をヒートシンクのフィンで挟んだだけだったが、噴射角度を調整できるようにフィンに固定すればもう少しエバポレータが狙えたかもしれない。(すぐ右にエバポレータがあればの話だが)
循環した空気が丁度手元から放出される。もう匂いは問題ない。
念のためドアを開放して作業したが、体にも問題無い成分だと思う。
車体下の、ドレン。写真が悪く見にくいが、結構な量がダラダラと出てきた。
噴霧完了後、クリーナーの説明書に従い、エアコンを止めて10分放置する。
この間に部品を組み付けも終わる。
フィルタは風向きに合わせて取り付ける。
ジャバラのハジをウラのツメに挟み、フィルタ周囲に隙間ができないことを確認する。
安っぽく見えるが、効果があればよい。
以上、無事に薬品臭は消えた。
余談だが、家族に喘息持ちがいるため、禁煙、内気循環、芳香剤無しは徹底している。ファブリーズやアルコール成分が残るような消臭剤も、喉に悪いため使わない。
今回の家庭用エアコンクリーナはお茶の葉エキスの除菌効果もあるらしい。
一日乗車したが、全く問題ないとのことだ。
5月に急に、エアコンを使うと強烈な臭いがするようになった。
ホンダ車はこれで5台目で、エアコン周りの不調は何度か経験している。
外気循環で吸い込んだ葉や虫がエバポレータ(冷却フィン)に溜まると、カビ臭、ヘドロ化した腐臭の原因になる。一度、ドレンラインが詰まったときは、結露した水でエバポレータが水没し、エアコンが全く効かなくなった。新車トラブルだったがディーラーでは原因が全く掴めず、2年ほど我慢したが自分で分解・清掃してようやく解決したことがあった。
今回はこれまでの臭いと異なり、キツい薬品臭で、苦痛に感じるほどの悪臭がした。
前オーナーの交換記録が、グローブボックスに張られていた。
エアクリーンフィルタの推奨交換時期は1年、又は1.5万kmとなっており、3.5年、4万km経過していた。
グローブボックスをビス4本で外すと、すぐにフィルタにアクセスできる。
これは強烈!!、表も裏も、信じられない臭さだ。
フィルタ無しのエアコン臭は問題なかったが、冷却を停止するとまだあの臭いが残っていた。
http://blogs.yahoo.co.jp/triathlon_team_ks_fam/66512655.html
フィルタはホンダ用カーエアコンフィルター AC-506にした。送料込みで1100円という安さだ。
開封してから、活性炭無しのものだったと気がついた。もう少し高いのにすべきだったかもしれない?
しかし、冷蔵庫の古くなったキムコも強烈な臭いだ。きっと交換頻度の方が大切だろうということでよしとする。
また、吸気 ->フィルタ -> ファン -> エバポレータ -> 排気 の順になっているが、
吸気 -> ファン -> エバポレータ -> フィルタ -> 排気にしないと活性炭の効果は薄いと思う。
フィルタは、通過する粒子の細かさの方が重要なのではないだろうか。
問題はエバポレータの清掃だ。以下を参考にした。
・munchen様、カーエアコンエバポレーター洗浄でカビ臭や不快なニオイを抑える!DIYで簡単施工できるクリーナーをご紹介!
・乗りたいなもう一度あのSTi様エアコンフフィルター交換&エバポレーター掃除
ブロアに振り掛け、エバポレータまで吸い込ませる方法にはびっくりした。直下にモータ・電子系があるので染み込むのが怖い。近所のイエローハット、オートバックスには、エバポレータークリーナーの取り扱いも無かったので困った。
2年前ぐらいに使用した家庭用エアコンクリーナの残りが一本あった。ホームセンターで2本700円ぐらいだ。
洗面台の下で缶がサビてしまいボロボロしている。試しに噴射すると、泡というより霧に近かった。
泡に比べれば、風でエバポレータへ送り込まれる量は下がるだろう。噴射ノズル先端にエアダスター用の噴射軸を取り付けた。少しでもエバポレータに効率よく吹き付けるためだ。ノズル先端の半透明プラスチックを切断・除去し、穴にエアダスター用の噴射軸を差し込んだ。穴が少し大きいので、軸に紙を数回巻いて差込み、ガムテープで補強した。
フロアファンより先に、もう少しエバポレータを狙える場所が無いか、バラしてみる。
足元吐き出し口は、右のツメ2つで簡単に外れた。
電子回路(後付チューナ?)を外し、赤いケーブルが出ている部品も外す。
この部品はブロアファンモータのドライバ回路のようだ。自風でヒートシンクを強制空冷する構造で、かなり発熱する。多分、この穴の右方向にエバポレータがある。ファイバスコープが欲しい。
これ以上分解するのは大事になるので、ここから噴霧することとした。
内気循環、風速最大、エアコン設定はLo、ときどき缶を振ったりして、1缶全部を噴霧した。
私は噴霧軸をヒートシンクのフィンで挟んだだけだったが、噴射角度を調整できるようにフィンに固定すればもう少しエバポレータが狙えたかもしれない。(すぐ右にエバポレータがあればの話だが)
循環した空気が丁度手元から放出される。もう匂いは問題ない。
念のためドアを開放して作業したが、体にも問題無い成分だと思う。
車体下の、ドレン。写真が悪く見にくいが、結構な量がダラダラと出てきた。
噴霧完了後、クリーナーの説明書に従い、エアコンを止めて10分放置する。
この間に部品を組み付けも終わる。
フィルタは風向きに合わせて取り付ける。
ジャバラのハジをウラのツメに挟み、フィルタ周囲に隙間ができないことを確認する。
安っぽく見えるが、効果があればよい。
以上、無事に薬品臭は消えた。
余談だが、家族に喘息持ちがいるため、禁煙、内気循環、芳香剤無しは徹底している。ファブリーズやアルコール成分が残るような消臭剤も、喉に悪いため使わない。
今回の家庭用エアコンクリーナはお茶の葉エキスの除菌効果もあるらしい。
一日乗車したが、全く問題ないとのことだ。
GIMPS メルセンヌ素数7 結果3 [素数]
"GIMPS メルセンヌ素数6 計算量 "の続き。
・PC:h5 Core2 Q6600 @ 2.4GHz Ubuntu
丸7日、63%まで進んだ。残り3日だ。
その下は、世界記録狙いで2つ割り当てられている。
1コアしか動いていないと思い、追加でprime -mを動かした際に割り当てられたものだ。
そもそも適当に設定してしまい、CPUsで確認すると4ワーカーになっているが実際には1候補しか計算していない。1ワーカに4コアを割り当てられているのだろうか?
・PC:h6 Intel Core i7-2600 @ 3.40GHz Win7
メインPCは速い。h5が11日かかる計算を4日で終えそうだ。
こちらは1ワーカに4コアを割り当てられている。
h5,h6で同じソフトを使う機会があり、Ubuntu(h5)のほうが数倍速い印象もあったぐらいだ。やはりh5の設定が誤っているのだろうか?
次は1億桁の割り当てをもらった。4953HGz-days、388日かかる見込みだ。1年かけて合成数ではたまらない。
現在TF 2^75までパスしているので、TF 2^80まで先に探索すべきだろう。
デスクトップ1台で取り組むべき数では無さそうだ。
TF,LLはGPUの方が高速処理できるようなので、そちらを先に試そうと思う。
・PC:h7 i7-4700MQ @ 2.4GHz Win7
6/2 17:30~6/4 23:30の54時間で60個の因数探しが終了した。因数はひとつも見つけることができなかった。発見率は1.6%にも満たないということか。
Exponent Statusの読み方が段々判ってきた。
例えば、13180429は下図のとおり、P-1、LL、HIstoryの項目がある。
Typeの欄を下から順に見てゆく。
計算量を節約するならL-Lテスト前にTF 2^68やNF-ECMを通すべきだが、素数探しが優先してL-Lが先に実行されたのだろう。ちなみにL-Lテストは1stを通した人が発見者となるらしい。バグで残余値が誤る場合もあったらしく、Dで0、素数を発見できる可能性もあったのだろう。この数は1st、D、3rdまで同一の方が通している。
逆に素数で確定している13466917は、Dが実行されていない。いいのだろうか?
GIMPS Milestones Reportによれば、Dは36046457まで、LL(1st)は67364459まで検証されている。
つまり、h5~h7が現在取り組んでいる4千万台の指数は、LL(1st)が計算ミスで、実は残余が0であることを発見した場合にのみ発見者となれるのだろう。
現在、下記を計算中だが、どうしようかと思う。
・PC:h5 Core2 Q6600 @ 2.4GHz Ubuntu
41,860,141 D LL, 63.30% 7 2016-05-30 2016-06-06 2016-06-07 2016-06-10 5
75,564,319 LL 4 2016-06-02 2016-06-06 2016-06-07 2016-07-29 54
75,576,649 LL LL 3 2016-06-03 2016-06-06 2016-06-07 2016-09-16 103
丸7日、63%まで進んだ。残り3日だ。
その下は、世界記録狙いで2つ割り当てられている。
1コアしか動いていないと思い、追加でprime -mを動かした際に割り当てられたものだ。
そもそも適当に設定してしまい、CPUsで確認すると4ワーカーになっているが実際には1候補しか計算していない。1ワーカに4コアを割り当てられているのだろうか?
・PC:h6 Intel Core i7-2600 @ 3.40GHz Win7
42,773,741 D LL, 38.00% 2 2016-06-04 2016-06-05 2016-06-06 2016-06-08 2
333,012,851 LL 1 2016-06-05 2016-06-05 2016-06-06 2017-06-29 388
メインPCは速い。h5が11日かかる計算を4日で終えそうだ。
こちらは1ワーカに4コアを割り当てられている。
h5,h6で同じソフトを使う機会があり、Ubuntu(h5)のほうが数倍速い印象もあったぐらいだ。やはりh5の設定が誤っているのだろうか?
次は1億桁の割り当てをもらった。4953HGz-days、388日かかる見込みだ。1年かけて合成数ではたまらない。
現在TF 2^75までパスしているので、TF 2^80まで先に探索すべきだろう。
デスクトップ1台で取り組むべき数では無さそうだ。
TF,LLはGPUの方が高速処理できるようなので、そちらを先に試そうと思う。
・PC:h7 i7-4700MQ @ 2.4GHz Win7
6/2 17:30~6/4 23:30の54時間で60個の因数探しが終了した。因数はひとつも見つけることができなかった。発見率は1.6%にも満たないということか。
Exponent Statusの読み方が段々判ってきた。
例えば、13180429は下図のとおり、P-1、LL、HIstoryの項目がある。
Typeの欄を下から順に見てゆく。
Type | テスト内容 | 結果 | 計算量(GHz-Days) |
NF | TF | Trial Factory法因数探索:2^64までに因数は無い | 0.149 |
NF-PM1 | PM | Pollard法因数探索:B1=205000, B2=20500の範囲に因数は無い | 0.121 |
C | L-L(1st)Lucas-Lehmer素数判定:Residue(残余)が0とならない=合成数 | 5.385 | |
C | D(L-L) | Lucas-Lehmer素数判定:Residue(残余)が1stと一致=合成数確定 | 5.385 |
NF | TF | TF法2^65までに因数は無い | 0.283 |
NF | TF | TF法2^66までに因数は無い | 0.567 |
NF | TF | TF法2^67までに因数は無い | 1.134 |
NF | TF | TF法2^68までに因数は無い | 2.267 |
NF | TF | TF法2^69までに因数は無い | 4.534 |
NF | TF | TF法2^70までに因数は無い | 9.069 |
NF-ECM | ECM | Elliptic Curve法:1曲線B1=50000、B2=5000000の範囲に因数は無い | 0.621 |
計算量を節約するならL-Lテスト前にTF 2^68やNF-ECMを通すべきだが、素数探しが優先してL-Lが先に実行されたのだろう。ちなみにL-Lテストは1stを通した人が発見者となるらしい。バグで残余値が誤る場合もあったらしく、Dで0、素数を発見できる可能性もあったのだろう。この数は1st、D、3rdまで同一の方が通している。
逆に素数で確定している13466917は、Dが実行されていない。いいのだろうか?
GIMPS Milestones Reportによれば、Dは36046457まで、LL(1st)は67364459まで検証されている。
つまり、h5~h7が現在取り組んでいる4千万台の指数は、LL(1st)が計算ミスで、実は残余が0であることを発見した場合にのみ発見者となれるのだろう。
現在、下記を計算中だが、どうしようかと思う。
h7 2 42,930,721 D LL, 8.50% 3 2016-06-03 2016-06-05 2016-06-06 2016-06-15 10
h7 1 42,932,167 D LL, 8.80% 3 2016-06-03 2016-06-05 2016-06-06 2016-06-15 10
h7 3 42,932,363 D LL, 8.90% 3 2016-06-03 2016-06-05 2016-06-06 2016-06-15 9
h7 4 42,934,103 D LL, 8.10% 3 2016-06-03 2016-06-05 2016-06-06 2016-06-15 10
GIMPS メルセンヌ素数6 計算量 [素数]
"GIMPS メルセンヌ素数5 探索結果2 "の続き。
発見までいったいどのくらいの計算が必要なのだろうか?
今PC:h5が取り組んでいる41860141の詳細より、このメルセンヌ数は2008年にIgnacio_Larrosa氏が、2009年にDavid Bessell氏がLLテストを完了している。しかし、res64値が一致しなかったため、再度のダブルチェックが私に割り当てられた。計算量は61.70GHz-daysだ。
h5:計算中
現、世界記録
h5:次の仕事(世界記録狙い)
PrimeNetの最大指数
h5の処理能力はまだ数値として出ていないが、多分5~6GHz-daysぐらい。
次の75564319に40日ぐらいかかりそうだ。
h7が8~10Gぐらいか。
そしてもし999999937にとっかかると...なんとh5で14年!!!?もう、ライフワークですね。
発見までいったいどのくらいの計算が必要なのだろうか?
今PC:h5が取り組んでいる41860141の詳細より、このメルセンヌ数は2008年にIgnacio_Larrosa氏が、2009年にDavid Bessell氏がLLテストを完了している。しかし、res64値が一致しなかったため、再度のダブルチェックが私に割り当てられた。計算量は61.70GHz-daysだ。
h5:計算中
現、世界記録
h5:次の仕事(世界記録狙い)
PrimeNetの最大指数
h5の処理能力はまだ数値として出ていないが、多分5~6GHz-daysぐらい。
次の75564319に40日ぐらいかかりそうだ。
h7が8~10Gぐらいか。
そしてもし999999937にとっかかると...なんとh5で14年!!!?もう、ライフワークですね。
GIMPS メルセンヌ素数5 探索結果2 [素数]
"GIMPS メルセンヌ素数4 ソフィー・ジェルマン素数"の続き。
・PC:h5 Core2 Q6600 @ 2.4GHz Ubuntu
6日目に突入し、やっと50%を超えた。
このマシンは時々ハングするが、今回はよく持っている。CPU、メモリの問題は無さそうだ。
気温が上がってきたが、残り6日なんとか頑張って欲しい。
・PC:h6 Intel Core i7-2600 @ 3.40GHz Win7
メインPCを追加した。先ずはD(ダブルチェック)に取り組む。h5の倍ぐらい速度が出そうだ。
それが終わったら次はLL-100Mに挑戦してみようと思う。
・PC:h7 i7-4700MQ @ 2.4GHz Win7
こちらは1日半経過し、ECMは45個報告した。残念ながら、因数は1つも見つからなかった。
結果は以下のとおり。
result.txt
4コアの計算終了タイミングが大分ズレてきた。
報告すると次々と仕事が割り当てられくる。ECMは60個で終わる予定なので、残りは外すことにする。
先ず、各PCの仕事の割り当てを[Account/Team Info]-[My Account]-[CPUs]から適当なものに選択しておく。
プログラムを止めなくて済むし、判りやすく確実だ。
LL - LL first test
D - LL double check
LL-WR - LL test for world record
LL-10M - LL test 10+ million digits
LL-100M - LL test 100+ million digits
WR、100Mに目がいくが、1コア/1 workerだとLLでさえ月単位になりそうだ。
続いて、割り当てをキャンセルする。[Account/Team Info]-[My Account]-[Assignments]から外したいものにチェック、表の下のチェックボックスにもチェックを入れる。[Unreserve checked exponents]でキャンセル完了だ。
・PC:h5 Core2 Q6600 @ 2.4GHz Ubuntu
6日目に突入し、やっと50%を超えた。
このマシンは時々ハングするが、今回はよく持っている。CPU、メモリの問題は無さそうだ。
気温が上がってきたが、残り6日なんとか頑張って欲しい。
41860141 D LL 53.70% 5 2016-05-30 2016-06-04 2016-06-05 2016-06-09 6
・PC:h6 Intel Core i7-2600 @ 3.40GHz Win7
メインPCを追加した。先ずはD(ダブルチェック)に取り組む。h5の倍ぐらい速度が出そうだ。
それが終わったら次はLL-100Mに挑戦してみようと思う。
42773741 D 0 2016-06-04 2016-06-04 2016-06-05 2016-06-09 5
・PC:h7 i7-4700MQ @ 2.4GHz Win7
こちらは1日半経過し、ECMは45個報告した。残念ながら、因数は1つも見つからなかった。
結果は以下のとおり。
result.txt
[Thu Jun 02 21:09:59 2016]
UID: thara/h7, M13181941 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5564F347, AID: D8B9E822C4D3B84DAF6DEA77F14E5B31
UID: thara/h7, M13181309 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 555DF35E, AID: F1BEE121870D8531A902916F2CC00791
UID: thara/h7, M13182581 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5556F378, AID: 87740625ACAFE12E94202088D0CF906F
UID: thara/h7, M13183349 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 557DF372, AID: 6B96E2C1EAAF6BC196F40DDB0B614F5D
[Fri Jun 03 00:45:45 2016]
UID: thara/h7, M13181983 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5569F34F, AID: 731013C1CAFB4B7A5C071169DB19D239
UID: thara/h7, M13181393 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 554BF35D, AID: 67C49B4A9EA40A98E62F6B05A0B680A9
UID: thara/h7, M13182593 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 556AF373, AID: 8618370C9025D433685CAF7D60966756
UID: thara/h7, M13183369 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 555BF375, AID: 56DAFD725824712C7423EE9F06049B6D
[Fri Jun 03 04:22:29 2016]
UID: thara/h7, M13182061 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5558F349, AID: DF544186E9B1AC701361893D2CF46BC2
UID: thara/h7, M13181419 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 556CF347, AID: E0674FBF12226C173BFEB51ED8486420
UID: thara/h7, M13182671 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5555F34D, AID: 036F149BD64AFBE31AE52CEF023F373F
[Fri Jun 03 04:27:49 2016]
UID: thara/h7, M13183459 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 555FF37B, AID: F5E026AFEF9AB5D33AB904B87E82403E
[Fri Jun 03 07:58:00 2016]
UID: thara/h7, M13182077 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5568F348, AID: AEEC1E77BA3B76550CB3F559191B0173
UID: thara/h7, M13182739 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5560F34E, AID: E49D7C293FF3936ACA040A9D3235A23B
UID: thara/h7, M13181423 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5568F34B, AID: E9FF1EFBE514094CC659FC8B3CA19D94
[Fri Jun 03 08:05:55 2016]
UID: thara/h7, M13183519 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 556DF373, AID: 39B2B33495908A0C7CB4FE796886F065
[Fri Jun 03 11:33:20 2016]
UID: thara/h7, M13182163 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5553F34A, AID: DD3D63651812BD07A286815B1B36325B
UID: thara/h7, M13181491 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5546F34B, AID: 50C75B32308F4E2CABCEB2352CEE8401
UID: thara/h7, M13182833 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5563F378, AID: 4C755C95E411ED40BC63FD33619F62BA
[Fri Jun 03 11:42:33 2016]
UID: thara/h7, M13183559 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5554F37A, AID: 87A8D847E038C1F80E4331ACB46239A7
[Fri Jun 03 15:06:17 2016]
UID: thara/h7, M13182229 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 557CF349, AID: 126F4C1AC6282ACF5C2FE09366EAB3CF
[Fri Jun 03 15:14:09 2016]
UID: thara/h7, M13181501 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5558F344, AID: 2595982CF26D89949C99E7D663025A6B
UID: thara/h7, M13182881 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5562F375, AID: F99D9FAA2CAAEC8286B6F051683727E5
[Fri Jun 03 15:20:57 2016]
UID: thara/h7, M13183693 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 555EF379, AID: 3DF3F7B411B197ADB3F60C1825B1B706
[Fri Jun 03 18:38:43 2016]
UID: thara/h7, M13182233 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 554BF34D, AID: E162B191047284FAEEBD744D7A30AC6D
[Fri Jun 03 18:52:36 2016]
UID: thara/h7, M13181557 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5552F34A, AID: D7F96CC29141A46D5E684644B7C189FA
UID: thara/h7, M13182913 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 556CF373, AID: 1AE00EDCD198F3B0E014DF6FD02BAF4F
[Fri Jun 03 19:01:18 2016]
UID: thara/h7, M13183763 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5567F37C, AID: 377BAF0B3BADBB0E272E9EFDD2E393E5
[Fri Jun 03 22:04:27 2016]
UID: thara/h7, M13182271 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5561F371, AID: EAD3B49958F89A2CF7DF27E8830D9E00
[Fri Jun 03 22:28:15 2016]
UID: thara/h7, M13181587 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5543F346, AID: 74CF6A0A242A9F8C303BAA7A09FEFECD
UID: thara/h7, M13182929 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 557CF373, AID: 98810F531506D170DE03A06D122CADA7
[Fri Jun 03 22:40:19 2016]
UID: thara/h7, M13183769 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 557DF362, AID: C86A6C4D5813CE14A33FB1A7925E3EA3
[Sat Jun 04 01:23:25 2016]
UID: thara/h7, M13182287 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5540F370, AID: F25A50D0722ACC5D001C29C7CA593541
[Sat Jun 04 02:02:45 2016]
UID: thara/h7, M13181633 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5540F342, AID: 397DC3A27C75B5C71229B189861E8410
[Sat Jun 04 02:11:03 2016]
UID: thara/h7, M13182959 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 556DF34F, AID: 0A46C96CCC488164BF962BBF7D5471DB
[Sat Jun 04 02:18:58 2016]
UID: thara/h7, M13183847 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 556CF37C, AID: 764CEE876CE41A9404F959036C00F93B
[Sat Jun 04 04:31:29 2016]
UID: thara/h7, M13182329 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5544F348, AID: 1F9AFFD7796CEEB8CF3775B33C44712B
[Sat Jun 04 05:36:13 2016]
UID: thara/h7, M13181639 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 555EF348, AID: 6AFAF3C10A8164F03A84AF23B0417998
[Sat Jun 04 05:50:36 2016]
UID: thara/h7, M13183003 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5550F379, AID: 93796E1EC0824F0F04E57220CCCB6546
UID: thara/h7, M13183861 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5562F379, AID: FADBA533410B385438709A4250CBB2FC
[Sat Jun 04 07:29:03 2016]
UID: thara/h7, M13182353 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 556CF34F, AID: E70D069364931E87F8542F5F956A29AC
[Sat Jun 04 09:01:24 2016]
UID: thara/h7, M13181669 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 554FF344, AID: 48560FB5CC3CD888677FFACA81E445FE
[Sat Jun 04 09:08:48 2016]
UID: thara/h7, M13183031 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5547F374, AID: F470B2CF5437B34B190B88BFBD7C5D2C
[Sat Jun 04 09:27:38 2016]
UID: thara/h7, M13183883 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 555BF37E, AID: 99A9C552C764506C52277B38ADE59302
[Sat Jun 04 10:28:50 2016]
UID: thara/h7, M13182383 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 555DF34B, AID: 49F448530D3B734D7D2F4F7030300E1B
4コアの計算終了タイミングが大分ズレてきた。
報告すると次々と仕事が割り当てられくる。ECMは60個で終わる予定なので、残りは外すことにする。
先ず、各PCの仕事の割り当てを[Account/Team Info]-[My Account]-[CPUs]から適当なものに選択しておく。
プログラムを止めなくて済むし、判りやすく確実だ。
LL - LL first test
D - LL double check
LL-WR - LL test for world record
LL-10M - LL test 10+ million digits
LL-100M - LL test 100+ million digits
WR、100Mに目がいくが、1コア/1 workerだとLLでさえ月単位になりそうだ。
続いて、割り当てをキャンセルする。[Account/Team Info]-[My Account]-[Assignments]から外したいものにチェック、表の下のチェックボックスにもチェックを入れる。[Unreserve checked exponents]でキャンセル完了だ。
GIMPS メルセンヌ素数4 ソフィー・ジェルマン素数 [素数]
"GIMPS メルセンヌ素数3 探索結果"の続き。
探索すべき素数について、Wikiにソフィー・ジェルマン素数というのがあった。
ソフィー・ジェルマン素数pは2p+1も素数となるものをいう。
さらにp ≡ 3 (mod 4)を満たすソフィー・ジェルマン素数は、2p+1がメルセンヌ数 2^p-1の因数となる。
因数が指数程度と小さく、スクリーニングへの寄与は小さい。
今探しているあたり(13181317~13191727)に素数は636個ある。うち、ソフィー・ジェルマン素数は56個で、さらにp ≡ 3 (mod 4)を満たすものとなると以下の27個。割合としては4%強だ。
もちろんこれらの因数はすべて見つかっている。(1億桁以上のところも)
他にも因数が埋まっているところは多く、ソフィー・ジェルマン素数以外のスクリーニング手法が使われているようだ。
探索すべき素数について、Wikiにソフィー・ジェルマン素数というのがあった。
ソフィー・ジェルマン素数pは2p+1も素数となるものをいう。
さらにp ≡ 3 (mod 4)を満たすソフィー・ジェルマン素数は、2p+1がメルセンヌ数 2^p-1の因数となる。
因数が指数程度と小さく、スクリーニングへの寄与は小さい。
今探しているあたり(13181317~13191727)に素数は636個ある。うち、ソフィー・ジェルマン素数は56個で、さらにp ≡ 3 (mod 4)を満たすものとなると以下の27個。割合としては4%強だ。
13181699, 13181939, 13181963, 13182503, 13182971, 13184459, 13184519,
13184663, 13185443, 13185611, 13185719, 13186223, 13186259, 13186451,
13186643, 13187099, 13187243, 13187879, 13188239, 13189079, 13189283,
13189343, 13190003, 13190459, 13190951, 13191323, 13191599
もちろんこれらの因数はすべて見つかっている。(1億桁以上のところも)
他にも因数が埋まっているところは多く、ソフィー・ジェルマン素数以外のスクリーニング手法が使われているようだ。
GIMPS メルセンヌ素数3 探索結果 [素数]
"GIMPS メルセンヌ素数2 探索してみる”の続き。
・PC:h7 i7-4700MQ @ 2.4GHz Win7
一晩動かし、ECMの結果が出てきた。
ログ画面を要約すると
2時間+1時間35分、3時間40分ぐらいで1候補の計算が終了した。
Worker #2~#4も並列に動いており、14時間30分で16個の探索結果を報告したことになる。
result.txtに報告内容が記録されている。
Stage 1がB1、Stage 2がB2を意味するようだ。
worker #1~#4で16候補探索し、因数は見つからずNF-ECM"no-factor ECM"と報告された。
NF-ECMは素数探索のお手伝い程度の位置づけらしい。
Exponent Statsusで131871309を見ると、
となっている。NF-ECMは通常省略表示されている。 Include full ECM history (every "no-factor ECM" result)にチェックを入れないと表示されない。
残りの44候補、せめて因数を見つけたいものだ。
・PC:h7 i7-4700MQ @ 2.4GHz Win7
一晩動かし、ECMの結果が出てきた。
ログ画面を要約すると
Worker #1 CPU1,2 Thread 1
M13181309 ECM
curve 1 stage 1 17:32-19:32 593-49333
curve 1 stage 2 19:33-21:09 50821-4960639
M13181393 ECM
curve 1 stage 1 21:12-23:08 593-49333
curve 1 stage 2 23:12-00:46 50821-4960639
M13181419 ECM
curve 1 stage 1 00:49-02:45 593-49333
curve 1 stage 2 02:48-04:23 50821-4960639
M1381419 ECM
curve 1 stage 1 04:24-06:22 593-49333
curve 1 stage 2 06:25-07:59 50821-4960639
2時間+1時間35分、3時間40分ぐらいで1候補の計算が終了した。
Worker #2~#4も並列に動いており、14時間30分で16個の探索結果を報告したことになる。
result.txtに報告内容が記録されている。
[Thu Jun 02 21:09:59 2016]
UID: thara/h7, M13181941 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5564F347, AID: D8B9E822C4D3B84DAF6DEA77F14E5B31
UID: thara/h7, M13181309 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 555DF35E, AID: F1BEE121870D8531A902916F2CC00791
UID: thara/h7, M13182581 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5556F378, AID: 87740625ACAFE12E94202088D0CF906F
UID: thara/h7, M13183349 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 557DF372, AID: 6B96E2C1EAAF6BC196F40DDB0B614F5D
[Fri Jun 03 00:45:45 2016]
UID: thara/h7, M13181983 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5569F34F, AID: 731013C1CAFB4B7A5C071169DB19D239
UID: thara/h7, M13181393 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 554BF35D, AID: 67C49B4A9EA40A98E62F6B05A0B680A9
UID: thara/h7, M13182593 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 556AF373, AID: 8618370C9025D433685CAF7D60966756
UID: thara/h7, M13183369 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 555BF375, AID: 56DAFD725824712C7423EE9F06049B6D
[Fri Jun 03 04:22:29 2016]
UID: thara/h7, M13182061 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5558F349, AID: DF544186E9B1AC701361893D2CF46BC2
UID: thara/h7, M13181419 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 556CF347, AID: E0674FBF12226C173BFEB51ED8486420
UID: thara/h7, M13182671 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5555F34D, AID: 036F149BD64AFBE31AE52CEF023F373F
[Fri Jun 03 04:27:49 2016]
UID: thara/h7, M13183459 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 555FF37B, AID: F5E026AFEF9AB5D33AB904B87E82403E
[Fri Jun 03 07:58:00 2016]
UID: thara/h7, M13182077 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5568F348, AID: AEEC1E77BA3B76550CB3F559191B0173
UID: thara/h7, M13182739 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5560F34E, AID: E49D7C293FF3936ACA040A9D3235A23B
UID: thara/h7, M13181423 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 5568F34B, AID: E9FF1EFBE514094CC659FC8B3CA19D94
[Fri Jun 03 08:05:55 2016]
UID: thara/h7, M13183519 completed 1 ECM curve, B1=50000, B2=5000000, We4: 556DF373, AID: 39B2B33495908A0C7CB4FE796886F065
Stage 1がB1、Stage 2がB2を意味するようだ。
worker #1~#4で16候補探索し、因数は見つからずNF-ECM"no-factor ECM"と報告された。
NF-ECMは素数探索のお手伝い程度の位置づけらしい。
Exponent Statsusで131871309を見ると、
となっている。NF-ECMは通常省略表示されている。 Include full ECM history (every "no-factor ECM" result)にチェックを入れないと表示されない。
残りの44候補、せめて因数を見つけたいものだ。
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